2011年7月31日日曜日

セミの羽化  イナバウア  神秘的です  講演の砂漠化

セミの産卵場所は 何処に 
去年の観察会の写真 大阪城公園
羽化は夜、みどりがかって 神秘的でした。
最後の瞬間を 観察会の人たちは 「イナバウア」と言っておられました。
そうですね 殻から抜け出す瞬間 まさに「イナバウア」です。
7/27 豊中
7/30 万博公園  
西大路   いっぱいです。  多いのは アブラゼミ 24匹
今日は 万博はイベント 自然観察学習館 はお休み。
 調査結果の報告はできませんが 調査
西大路の半分まで 池まで行きません。
 途中で 「ヒグラシ」の鳴き声が聞こえました。 もう秋ですか!
 抜け殻は途中から ニイニイゼミ がいっぱい取れました。 50匹
クマゼミは収穫無し。
見分け方  
 泥をかぶっている  ニイニイゼミ
 アブラゼミ  つやがある、茶色っぽい おなかは2色
   よく言われるのだ 触覚の第3関節が長い。 ルーペが必要
 産卵は 枯れ枝 
セミの産卵場所をr知らない庭師は 公園の枯れ枝を全て片付ける。
 セミの産卵場所を知っている庭師は 公園に枯れ枝を残す。
 公園の枯れ枝、落ち葉を全て片付けるのは 自然を知らない庭師  公園の砂漠化
 
公園から緑が無くなる、落ち葉が落ちているのが風情がある。公園の砂漠化
数年前、「ヒカリケーブルにセミの産卵 による障害」 とした、
  ニュースになりました。でしがその解説には セミが散乱するのは堅いもの
 セミの産卵は 枯れ枝です。
  自然とは公園の樹木の下には 落ち葉があり、落ち葉の中には生物が生きており
落ち葉を分解し 土に帰る、
また、腐葉土には水を保水する力があり 山が緑にに覆われていると「緑のダム」ともいわれ、保水力がある。はげ山は雨水が表面の肥沃な土を下流に押し流す。
やがて 土として地球に戻る
枯れ枝や落ち葉が散乱しているのが自然だ。
実物の見比べました。 やはり、クマゼミは居ませんでした。
   セミの抜け殻 Ⅱ

別な日、別な場所
ある木に 5匹 この木だけです。
隣の同じ種類の木にはいません。
クマゼミです。

0 件のコメント:

コメントを投稿